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2006年11月16日 (木)

2006/11/14~16 山岳遭難救助技術研修会

2006111625 県警山岳遭難救助隊、遭対協と合同の救助技術研修会が大町で3日間に渡って行われ、自分も北ア北部遭対協の一員として参加してきた。懸垂下降及び仮固定、負傷者の引上げ、引下し、背負い搬送、担架搬送、懸垂下降時の結び目の通過、ワイヤーを張り込んでの搬送など、実に盛りだくさんの内容でとても勉強になった。毎晩の懇親会で内臓が疲労している。

コメント

お疲れ様です。
山岳救助は我々が思っている以上に過酷な状況で、しかも迅速に行わなくてはならず、大変だということが最近わかってきました。

先日、元富山県警の谷口凱夫さんの講演を聞き、特に冬山の救助は一筋縄ではいかないということがわかりました。
お世話にならないように、しっかりとした技術と判断力をつけて遊びたいと思いました。

ひでと様
レスキュー技術はクライミングとはまた違う用具・技術があり、自分自身はもちろん遭難者の安全までも確保しながらの行動になるのでやはり大変です。同じ懸垂下降でも負傷者を背負っての下降になると負荷も倍増し、1ピッチ下ろすと息があがります。自分としては人を背負えなくなったらガイドを止めようと思ってます。

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