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2015年7月31日 (金)

2015/07/29~30 仙丈ケ岳ガイド

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初日は北沢峠から仙丈小屋まで。
途中、一瞬ポツポツ雨が来たがカッパは着ないで済んだ。

2日目は朝からよく晴れた。けど安定した夏の天気の時と違って湿度が高く、朝の冷え込みもない。案の定、午前の早い時間から積雲が立ち始めた。
仙丈ケ岳の頂上を経由して10時過ぎには北沢峠に下山。
今回は楽なコースだったので連日のガイド山行で疲れた身体には助かった。「ゆとり」のあるコース・日程はいいね。

2015年7月29日 (水)

2015/07/26~28 中ア 木曽駒・宝剣岳~空木岳ガイド

ガイド山行が立て続いていて少々疲れ気味。間に1日も休みがないとなかなか辛い。自営業の悲しい性で、どうしてもぎゅうぎゅうに予定を詰め込んでしまう。

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今回もまた中央アルプス。また千畳敷からなので、昨日下山してそのまま駒ケ根あたりで滞在しても良かったのだが、一旦帰宅して今朝また高速を使って駒ケ根まで来た。
天気が良くて暑い。
初日は千畳敷から宝剣山荘に上がり、木曽駒の往復。一昨日と全く同じ行程。

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2日目、宝剣岳を越えて木曽殿山荘まで縦走。相変わらずここの縦走路は北アと違ってあまり整備されてないので歩き辛い。ワイルドな道だ。
ちょっと天気の変わり目のようで、この日は稜線だけずっと雲がかかっていた。涼しくて良かったが。

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夜半から雨が降り始め、出発の4時半頃はけっこうな降り。でも途中から弱くなって空木の山頂に達する頃にはほぼ止んだ。
池山尾根は大地獄付近を除けば歩きやすい。
無事下山。

2015年7月26日 (日)

2015/07/24~25 中ア 木曽駒・宝剣岳・三ノ沢岳ガイド

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初日は千畳敷から宝剣山荘に行き、木曽駒を往復。
2日目は宝剣岳を越え、三ノ沢岳を往復して千畳敷に下山。
翌日からまた中アのガイドで千畳敷に来なければならないのでそのまま駒ケ根に滞在しても良かったのだが、いろいろと所用があるので一旦帰宅。


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天候が安定してきた。
よく晴れて南アも全部見渡せた。

2015年7月23日 (木)

2015/07/22~23 唐松岳ガイド

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今回も中学の学校登山のガイド。
6クラスあったので県内では大きい方かな。
上山の昨日は途中から時折霧雨が降る天気で、カッパを着させた。がしかし、コンビニで売ってるようなビニールのカッパの生徒が多数いた。そして靴のソールが剥がれてしまった人もいたりして、人数が多いとそれなりにいろいろ起こる。
ちなみにこの学校は昨年、唐松山荘で寝ている最中に部屋の上の段から落ちて骨折した生徒が出ている。


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そして下山の今日はひどい雨降り。
ビニールカッパだろうがジョギングシューズだろうが、我慢して下山してもらう。まあこれもいい経験になるだろう。
特に大きな事故や怪我がなく、無事に下山できて良かった。

2015年7月21日 (火)

2015/07/19 雨飾山ガイド

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雨飾山本番の日。
雨飾温泉でのお客さんとの合流が朝5時前なので家を3時過ぎに出る。
晴れる予報だったが朝からどんより。途中で雨が降ってきたので仕方なくカッパを着る。しかし頂上に着く頃には青空が広がってきた。
晴れると今度は暑い。下山の時の方が汗だくになった。

下見に行ったのが9日前だが、その間にも咲いてる花がちょっと変っていた。雪も融けて雪渓の上を歩くことは全くなかった。季節はどんどんと進んでいく。

2015年7月18日 (土)

2015/07/14~15 唐松岳ガイド

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県内公立中学校の集団登山のガイド。
今回担当した学校は2学年の3クラスで、誰一人脱落者が出ず、全員が唐松山荘まで行くことができた。ただ、数人が足が痛いとか体調不良で頂上に行けなかったが。


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2日間とも天候に恵まれ、ご来光も見れた。





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剣もバッチリ。
でも生徒はほとんど関心がなかったようだが。

2015年7月12日 (日)

2015/07/10 雨飾山下見山行

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雨飾山というと小谷温泉の方から入るルートが一般的だが、今回は新潟・根知谷の雨飾温泉からのコース。
全般的に急で、こりゃなかなか大変なコースだ。



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梅雨の中休みでよく晴れてくれたのはいいが、実に暑かった。標高もあまり高くないし、雨の翌日だったし、蒸し暑くて大量の汗をかいた。
下山して雨飾温泉に入ったが、これはいい湯だ。

2015年7月 4日 (土)

2015/07/01~03 塩見岳ガイド

初日、朝家を出る時から雨。気分が重い。
大鹿村の鹿塩温泉でお客様と合流。送迎バスで鳥倉林道のゲートまで送ってもらう。風雨が激しかったが、順調に三伏峠小屋着。びしょ濡れ。でも夜には雨が上がる。

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2日目。肝心なこの日は晴れてくれた。
展望も素晴らしく、北アや中アもよく見えた。



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建て替え建設中の塩見小屋の横を通り、頂上に向かってる時に通り雨が来て思わずカッパを着てしまったが、その後また晴れてくれた。無事登頂。


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甲斐駒・仙丈や白根三山もよく見えた。





3日目、またもや激しい雨の中、下山。

梅雨の真っ只中、奇跡的に頂上に向かう日だけ晴れてくれたのでラッキーだった。
今年の夏山はカッパの出番が多くなりそうな気がして憂鬱だ。