またまた金山沢へ。昨日はいまいちすっきりしない天気だったけど、今日は文句なしの素晴らしい天気。
栂池自然園を通過中、白馬乗鞍岳の斜面にクマの親子がいた。
途中は暑かったが、上の方に来ると風が吹いてちょうどいい感じ。
船越の頭からドロップ。
快適な滑りを堪能しながら白馬尻まで。去年、ズタズタになってしまった白馬大雪渓もすっかりリセットされたようだ。
当初は天狗原から山ノ神に行く予定だったが、中腹付近のガスが濃く、おそらく平衡感覚がなくなってスキーどころじゃないだろうし、またルートロスの心配もあったので無難に白馬乗鞍岳に変更した。
いい天気と雪に恵まれ、快適な滑りが楽しめた。
雪が豊富にあると下の方に行ってからとても楽だ。猿倉~二股もあっという間だった。
行者小屋から文三郎道の往復。11日は下見で一度赤岳山頂まで行ってきて、夕方行者小屋でお客さんと合流。
この週末は天気が良かったので八ヶ岳はバリエーションルートも含めてけっこうな登山者がいた。
このコースは久しぶりだ。以前、変な天気の時に入ってしまい、雪崩に巻き込まれそうなって以来。
天気は良かったが、村尾根に入ると斜面がカチカチで危険なため、できるだけ樹林の中を慎重に滑る。途中から雪が緩んで快適になったが、あまり「滑りを楽しむ」ことができなかった。
日射の当たる斜面では雪崩ていた。
まずまずの雪質。今年は雪が豊富で斜面の凹凸が少なくて滑りやすい。
最後の関門は雪が多いと頭ぶつけやすい。
小谷温泉からの長いアプローチを経て雨飾山南尾根に取り付く。今回はP2まで行けるだろうか。
途中から天気は快晴になり、けっこう暑い。ということは雪も重い。やはり時間的にも雪質的にもP2までは無理と判断。
アプローチが長い割にあまり滑り応えがない。来年はちょっと考えよう。
前日まで降っていた雪は止み、朝から快晴。大草連の集落から入山。
日射の影響でたちまち雪はモイスト状態になり、シールの裏に雪が着きまくって難儀した。シールの買い替えを決意。
ラッセルで時間がかかり北面は行けなかったが、そこそこ楽しめた。
また裏コル。でも何回行っても飽きない。今回は前回にも増していいパウダーだった。
当初は天狗原から奥ヒヨを滑ろうと思ったが、積雪の不安定さがあまり良くなかったので大事をとってそのまま南斜面を滑る。