大雪渓から上山して栂池に下山する極オーソドックスなルート。
出発前日から大雨が降ってたので行けるかどうか心配だったが、幸い出発時には一旦雨が上がってくれた。しかし大雪渓に入る頃から雨が降り出し、結局白馬山荘に行くまでほとんど降りっぱなし。
大雪渓では相変わらず落石に対して最大の警戒を要する。大小様々な岩が雪渓上に転がっているが、ほとんどが落ちてきた岩。
翌日はガスってはいたが雨は上がり、夜が明けて明るくなるにつれガスが切れて展望が広がってきた。
白馬乗鞍岳から天狗原にかけてはとても残雪が多く、下りなのでお客さんはかなり難儀していた。
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