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2007年3月21日 (水)

2007/3/21 唐松岳ガイド

2007032138_1 天気は申し分なく、風も思ったほどではなかったので極めて順調に唐松岳に登頂できた。そうは言っても朝の寒気と風で一時はどうなるかと思ったが。ハイドレーションのチューブが即座に凍り、水分補給ができなくなって参った。ザックは一応、冬期対応なのだが全く役立たずだった。

今日は春分の日。ようやく待ち遠しい春が来た。でもこのところ寒い日が続いている。スキー場のコンディションは最高だ。

2007年3月18日 (日)

冬本番のよう

200703185 今日はゲレンデ内でのレッスンだった。ここのところ気温が低めで、なんとなく雪も降っているのでゲレンデの雪質はハイシーズン並に良い。これからがスキーシーズン本番って感じ。季節がずれてるようだ。今朝は霧氷がきれいだった。

今週は火・水で唐松岳に行くが、この調子だとけっこう寒そうだ。風が強くなければいいが。

2007年3月10日 (土)

スノーシューレッスン

200703106 今日はスクールのスノーシューレッスンの担当になり、お二人のお客様と共に岩岳山頂付近にある二つのコースを歩いてきた。朝のうちは軽いふわふわのパウダーで気持ち良かったが、時間と共に気温が上昇し、刻々と重い雪に変化していくのがよくわかった。

レッスンと言ってもお客様はスノーシューの経験者なので特に教えることなどなく、のんびりとした雰囲気の中、途中でお茶を沸かしたりお客様とおしゃべりしながらのスノーシューハイキング。自分にとっては仕事というか、癒しの時間だったような気がする。

2007年3月 9日 (金)

学生大会基礎の部最終日

20070309 月曜日から始まった学生大会は最終日を迎え、団体戦の自由演技が行われた。それにしても今週は気象条件が厳しく、月曜日は雨、火~木は雪&激寒、そして今日はポカポカ陽気と目まぐるしかった。我々審査員もだが、選手もさぞかし大変だっただろう。

一昨日から昨日にかけて久しぶりにまともな雪が降り、オフピステバーンが気持ち良さそうだったので競技の合間にちょっと滑ってみたが、思ったほどの積雪ではなかった。スネぐらいの深さだろうか。きっと山の上はいいだろうなあ。

2007年3月 7日 (水)

超寒い一日

200703061 今週は月曜日から全国学生岩岳スキー大会の基礎の部の競技が行われていて、自分も連日ジャッジ(審査員)をしている。400人もの選手の滑りに点数つけるのだが、どうしても途中で集中力が切れ、「あれ?今の滑り何点ぐらいだったけ?」とわけわからなくなったりする。

先週のようにうららかな陽気の中でのジャッジだったら楽なのだが、昨日今日はいきなり真冬の寒さに戻り、椅子に座ってただじっとしているだけなのでかなり寒く、しかも自分がいた会場は吹きっさらしのところで最後は足が凍った。本当に寒かった。天候次第ではかなり辛い仕事だ。明日は新人戦のジャッジなのだが、また寒そうで憂鬱だ。

2007年3月 4日 (日)

2007/3/3~4 妙高関温泉&三田原山ガイド

200703030 実に暑かった。異常なほど暑かった。今何月ですか?って感じ。おかげさまで数日前に積もった雪がいっきに緩んで超重い深雪。かなり良くない状況。土曜日は関温泉スキー場から上部の三角エリアに行ったが、雪質は良くないし、雪が少ないので藪がひどく、おいしさは感じられなかった。今日は三田原山に登ったが、滑り始めて最初の10ターンぐらいまではまあまあ。それ以降は苦行の道を行く修行僧の如く、ただひたすら重い雪の中を必死に木や枝を避けながら下に滑っていくのみ。雪は重いし足はパンパン。スキーをコントロールすることができない。スキーの快適さは微塵も感じられず、訓練しに行ったみたい。お客様はさぞかし大変だったと思う。