« 鎌池の紅葉 | メイン | 冬支度でしょうか? »

2007年11月 5日 (月)

2007/11/4 甲武信ケ岳ガイド

20071140252 黒戸尾根~甲斐駒のガイドは中止。その代わりに甲武信ケ岳のガイドに行ってきた。今回もauの「山と写真ガイド」の取材を兼ねた山行。

朝方の冷え込みが厳しかったが、好天に恵まれ、カラマツの黄葉が金色に光って美しかった。

今回は毛木平~甲武信~十文字峠~毛木平のコースを日帰りで行ったのだが、出発がちょっと遅くなってしまったため十文字峠から下る途中でとっぷりと日が暮れ、ヘッデンを点けての下山になってしまった。日が暮れると途端に獣の気配がし始め、林の中にライトを向けるとその光に反射した獣の目が2つ「きらーん」と光ったり、フクロウが木の枝にとまっていたりと普段とはまた違う山の姿にナイトハイク初体験のお客様はビビリながらも喜んでいた。それにしても日暮が早い。午後になるとせかされた気分になり、忙しない。取材も十文字峠から下はまともな写真が撮れなかったのでそこだけもう一度出直しかな。ランプが素敵で素朴な十文字小屋にただ泊りに行くだけというのもいいかも。

コメント

黒戸尾根~甲斐駒ツアーは中止だったんですか。もったいないですね・・・都合がつけば行きたかったです。

最近は歩く機会がないですが、夜の山もいいですね。条件がよければ面白いし、思いがけず美しいものに出会ったりもしますね。

あ!様
丹沢の塔ノ岳からの夜景は素晴らしいですね。かつて、それを見るためにわざわざ夜になってから大倉尾根を登ったりしたものです。

コメントを投稿