2008/11/27 爺ケ岳南尾根(J.Pまで)ガイド
日帰りという条件で爺ケ岳に行ってきた。積雪のため柏原新道はもう通行できないのでケルン手前から冬期ルートの南尾根に入ったのだが、先日の連休の時に入ったトレースはその後の降雪でほとんど消えていてラッセルになった。そのため登りに時間がかかり、ジャンクションピークで時間切れになってしまった。しかし我々以外は誰もいない静かな山を満喫できた。翌日(今日)は浅間山の近くの黒斑山に行く予定だったが、朝から雨がじゃんじゃん降ってたので中止した。
登山口からちょっと行ったところで熊の足跡有り。まだ寝てないようだ。リンリンうるさい熊鈴は持ってなかったので、一応笛を鳴らした。
積雪はスノーシューを履いてくるぶしぐらい。時々スネぐらいまで潜った。やはりスノーシューは斜面が急になると苦しい。わかんの方が万能でいい。久しぶりに大汗かいた。
ジャンクションピークより爺ケ岳南峰。積雪期はここでテントを張って1泊して次の日アタックというのが通例。ゴールデンウィークの頃などは夏の柏原新道より 早い時間で日帰り往復できることもある。
ジャンクションピークより針ノ木岳。思ったより天気が良く、風がなければポカポカと暖かかった。
種池山荘遠望。まだほとんど埋まってないように見える。
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