« 2006年12月 | メイン | 2007年2月 »

2007年1月31日 (水)

どこも雪不足

2007013110 素敵なバックカントリーコースがあることで知られている大渚山の様子を見に、小谷温泉から湯峠まで単独で行ってきた。大渚山は雨飾山の隣にあり、白馬より奥深い位置にあるので、この辺なら雪もいっぱいあるだろうと期待して行ったが・・・やはりここもダメだった。ブッシュが多過ぎる。明日、明後日の降雪に期待したい。写真は湯峠付近から見た大渚山。

2007年1月29日 (月)

講習会の講師

200701291 風邪が治らず、まだゲホゲホ咳をしてる状態なのだが、無理を押して栂池自然園付近まで行って雪崩対策技術講習会の講師をやってきた。喋るのが辛かった。雪の断面観察や各種弱層テスト、埋没体験、ビーコントレーニング、プロービングなどを行ったが、必要最低限のことしか喋れなかった。

2007年1月27日 (土)

風邪引いてしまった・・

200701271 この間八方尾根にガイドに行ってから風邪っぽくなってしまい、とうとう夕べは熱が出た。あの寒さにやられちゃったんだろうか。弱っちい俺。仕方なく今日はスクールを休んだ。週末で忙しいのに、またひんしゅくを買ってしまった。この間のぎっくり腰は正確には去年だが、1ヶ月して今度は風邪。今年は身体的に幸先良くないなあ。本厄は去年終って今年は後厄だし、例の細木数子の占いだと今年はとっても良い年になるらしいんだが・・・。やっぱりちゃんとどこかのお寺でお払いしてもらわないといかんかな。

久しぶりに雪が降った。そして積もった。家の周りも久しぶりの雪景色だ。

2007年1月25日 (木)

暖かい日でした。

今日はゲレンデ内でのレッスンだった。一応バックカントリーレッスンということだったが、内容的には一般レッスンと変わらない基本的なトレーニングが主だった。200701252

ポカポカと陽射しが暖かく、一昨日の八方尾根の寒さとは大違い。それにしても雪が降らない。岩岳スキー場も下の方はぎりぎりの積雪だ。正月頃より少なくなっちゃった気もする。昨日まで大会をやっていたが、ポールは土に刺してる感じだった。去年の大雪が懐かしい。

2007年1月23日 (火)

再び八方尾根ガイド

2007012312 今日も岩岳B.Cの仕事で八方尾根のガイド。これで3日連続の山での仕事だ。一昨日とは打って変わってすごく寒い一日だった。何よりも風か強く、久しぶりに目出帽をかぶった。お客様は下半身がちょっと薄着だったためすっかり冷えてしまい、後半は力が入らず辛そうだった。雪もモナカ雪でターンできない。帰りは一箇所だけ切り立ったアイスバーンの斜面を斜滑降しなければならないのだが、お客様は恐怖心で足が動かず、スリングでビレーをしながらゆっくりと横滑りで下ろした。帰ってきたら顔が真っ赤っかで、少し凍傷にやられたようだ。

2007年1月22日 (月)

栂池~ヒヨドリ峰ガイド

200701223 今日も岩岳B.Cの仕事で山を滑ってきた。栂池スキー場からヒヨドリ峰に登り、そこから尾根づたいに滑って再び栂池スキー場のチャンピオンゲレンデに出るのだが、雪が少ないため藪がエラくて参った。しかも途中で木の枝が左足に引っかかってバランスを崩し、尾根の左側に転倒してそのまま数メートル滑落してしまった。冷や汗かいた。

2007年1月21日 (日)

八方尾根ガイド

200701214 岩岳B.Cの仕事で八方尾根に行ってきた。八方池山荘からシールで1時間強登ったが、天気が良くて暑かった。けっこう汗をかいてしまった。尾根の南側の斜面を滑ったが、なかなか素敵なパウダーを味わえた。天気の良い週末は、午前中の遅い時間だと写真のように既に斜面のあちこちにトラックが入っていて、ノートラックの斜面を探すのが大変だ。しかも今日などは不帰Ⅱ峰の頂上から東側斜面にまでラインがついているのが見えた。

2007年1月19日 (金)

2007ガイドツアー募集開始

ようやっと今年のガイドツアーのプランが固まった。順次ホームページにアップしていく予定。

皆さんのご参加をお待ちしております。

http://www.dcn.ne.jp/~kenta/

2007年1月18日 (木)

八方尾根下見

2007011872 今度、岩岳B.Cのお客さんを八方尾根に案内する予定なので単独で下見に行ってきた。しかし時間とともに天候が悪化し、特にガスが濃くてさっぱり様子がわからない。GPSを持っていたし、ケルンと篠竹の目印があったのでなんとかなったが、八方尾根は雪の季節に視界が悪いと本当に危険だ。過去、ここで何人もの人が白魔の餌食になっている。一番強烈に印象に残っているのは、昭和55年の暮れに起きた逗子開成高校の遭難事故だ。自分が所属していた高校山岳部の顧問の先生の息子さんがこの時に亡くなっている。

他に誰もいない自分だけの世界。久しぶりに己と向き合うことができた。歩いている時、たまに人の声が聞こえるような気がして辺りを見回してしまった。気のせいなのか、自分の頭がイッちゃったのか、それとも先生の息子さんが呼んでいたのだろうか・・

2007年1月15日 (月)

暇なスキースクール

2007011552 B.Cのお客様は入らなかったので研修だった。一般レッスンに入ったお客さんも数名。ゲレンデのお客さんもまばら。自分の滑りのスキルアップにはいい時期だ。