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2011年5月31日 (火)

ソフトボール リーグ戦

20110531001 白馬村壮年ソフトボール北城リーグ戦というのが始まった。
壮年ということなので40歳以上が対象で、全9チームによる総当たり戦で優勝を決める。ちなみに自分は"岩岳ドリームB"チームに所属。
朝の5時集合で試合開始は5時半、そして6時半には終了する。

この時期、晴れた朝はまだ寒い。そして体がまだ目覚めないままいきなり走ったりするので、いつか怪我しそうで怖い。

2011年5月30日 (月)

梅雨

20110526035 今年は梅雨に入るのが早いなあ。まだ5月だってのに・・・
この夏は天候不順になるんじゃないかと心配だ。

2011年5月29日 (日)

2011/05/25~27 両神山、西沢渓谷ガイド

20110526004 初日は雲取山登山口の三峰神社から程近い妙法ケ岳まで足慣らし。天気が良く、風が心地よい。



20110526010 翌日は両神山。なんと今月3回目。
今朝のポチは放されていて、お客さん一人一人に愛嬌を振りまいていた。



20110526012_2 天気はいまいちで、途中からはガスの中。
スタートが遅かったため下山が18時を過ぎてしまった。日が長い季節なのと雨に降られなかったのが幸いだった。





20110526034 下山後、雁坂トンネルを抜けて山梨県に移動。そして最終日は笛吹川西沢渓谷を散策。紅葉の時期は超賑わうところだが、平日で天気も良くないので閑散としていた。
新緑と渓谷美は素晴らしい。これを見たら釜ノ沢を沢登りしたくなってきた。

2011年5月23日 (月)

2011/05/21 小日向のコルB.Cガイド

20110521001しつこくスキーしてます。
今日はまた鑓温泉へ行くつもりだったが、天候がイマイチなのと、このところの激しい雪融けで下部はブッシュが出まくっててもうスキーどころではないのと、あと諸事情により小日向のコルまでとする。
本日をもって今シーズンのバックカントリーは終了。来シーズンも雪がいっぱい降りますように。

2011年5月18日 (水)

2011/05/18 白馬大雪渓B.Cガイド

201105180172 本日も誠に良いお天気で、猿倉周辺では新緑が眩しい。なんとも清々しい陽気だ。今、白馬では一年で最も気持ちいい季節を迎えている。






20110518003 先週大雨が降ったせいもあるだろうが、雪がぐっと減った。
今日はスキーというより5月の爽やかな風を感じに行ったって感じかな。
しかし白馬尻を過ぎ、大雪渓に入ると上部からの落石やブロック雪崩に対して警戒をしなくてはならず、いやがうえにも緊張する。

20110518008 この間雪崩事故があった地点と思われる。デブリが堆積していて、上部稜線にはまだ大きな雪庇が残っている。これが崩壊した時は怖いだろうなあ。
葱平まで登ってそこから滑走。槍沢と違って雪が重いしスキーが走らない。途中でふきのとうを摘んでいく。

2011年5月17日 (火)

2011/05/14~16 上高地~槍沢B.Cガイド

初日、予報とは違って朝からどんより曇り空。風も吹いて寒々しい中、上高地を出発する。板とブーツも背負ってザックが重いので各駅停車でのんびりと進む。なんと横尾を過ぎた頃から雪が降り出し、槍沢ロッジに着いた頃は一時屋根が白くなるほどの降り方。明日はまた変な新雪ではないかと気が重くなる。

20110515011_2槍沢ロッジでは大変快適に過ごさせていただき、ちょいと飲み過ぎてしまった。社長の穂苅さん、支配人の赤穂さん、お世話になりました。
2日目は自分の体調とは裏腹に空は見事に晴れ渡り、お客様のテンションも上がる。



20110515012_2ババ平キャンプ場の少し上では数日前の大雨であちこち割れ目ができていて何度かその上を渡る。




20110515016槍の穂先も見えてきて順調に高度を稼ぐ。しかし上に行くにつれて風が強くなってくる。
スキーヤーはちらほら、登山者はぼつぼついた。




20110515018肩の直下の急斜面をこなし、ようやっと槍ケ岳山荘に到着。
お客様が槍の登頂には全然こだわってないと言うし、見上げると雪もほとんど着いてないので頂上往復は止めて滑走に入る。



20110515036_2雪は誠に具合のいいザラメで、スキーもよく走る。天気も申し分なく、やっと春の快適なスキーが楽しめたって感じ。
今春は天候、雪質共に恵まれず、毎度参加の忘れん坊さんは今回が「雨人間の証明」最終回だ!と言っていたが、どうやらそれは覆されたようだ。


20110515053槍沢は広々していてロケーションはいいし、斜度は適度だし、距離も長いのでスキーするにはもってこいの場所だが、なんせアプローチが長い。スキーが使えれば全然OKなのだが、担いで歩かないといけないのがネックだなあ。
来年は飛騨沢に行ってみようかね。それか槍ケ岳山荘まで荷物をヘリで上げてもらうか。      

2011年5月10日 (火)

2011/05/08~09 両神山、筑波山ガイド

20110508002 今朝も両神山荘のポチは出発していく登山者を真剣な表情で見送っていた。




20110508003 途中にある両神神社本社では守り神であるオオカミが見送ってくれた。
オオカミが祀ってあるのはこの地域独特のものであるらしい。
ちなみにお客さんはこのオオカミを見て「ワニだ」と言っていた。


20110508006 震度6強の地震に見舞われた筑波山。屋根や外壁が壊れてる建物をよく見かけた。
なんとケーブルカーで上山。もはや登山ではない。この山は山岳ガイドは不要と思われる。

20110508033両神山のアカヤシオはまたも不発だったが、ここはアカヤシオではないが違う種類のツツジが綺麗に咲いていた。




20110508022福島第一原発にビミョーに近いので放射能にちょっとビビったが、女体山からの眺めは素晴らしい。ちょっと霞がかって見えなかったが、空気が澄んでる時は都心の方まで見えるだろう。さすが関八州(今でいう一都六県)が見渡せるという謳い文句通りの眺望で爽快だった。

2011年5月 7日 (土)

2011/05/07 鑓温泉B.Cガイド

20110507001 朝から気持ちのいい青空。
雪もやっと安定して滑りやすいザラメになった。
それにしてもやはり人が少ない。例年この時期の週末はたくさん人がいるのに。

20110507004 「裸夫像」
この人は脇腹がだいぶたるんでますな。

2011年5月 4日 (水)

2011/05/03 両神山下見山行

20110503007 登ったことがない山なので登ってみた。
ここ半年ほど雪の山しか見てなかったので新緑&土がなんとも癒される。
久しぶりに土の登山道を歩いたので足にきた。


20110503002 花が咲いててさらに癒される。
この山はアカヤシオが有名らしいのだが、今回は残念ながらほとんど咲いてなかった。まだ早いのだろうか。


20110503036 登山口にある両神山荘の番犬「ポチ」はテンション低く、眠たそうだった。

2011年5月 1日 (日)

2011/04/30~05/01 立山B.Cガイド

20110430001 毎年恒例の立山ツアー。今年は1泊2日で実施。
初日は始発のトロリーバスに乗って、あわよくば剣沢まで行こうとしてたが、室堂に着いたところで天候が思わしくない。とりあえず雷鳥荘に不要な荷物を置いて剣御前に向って登りだす。
ところが上に行くにつれて風が強くなってきて、剣御前の小屋直前では立って歩けないほどの風。時間的には可能だったが気象条件が良くないので剣沢行きは中止して雷鳥坂を滑ることにする。
ところが最初の出だしの風の強さでなかなか斜面に入れない。スキーを履いて斜面に入ろうとしても押し返され、お客さんは倒れてしまう。どうにか斜面に入って雷鳥沢上部をトラバースして登ってきた尾根に出てところでようやっとホッとする。
ところが今度は雷が鳴り出す。上空の様子がいかにもって感じで真っ暗だと思ったらやはり雷だ。雷は地震とか津波より怖いと思ってるので逃げるように滑る。キャンプ場の管理所に一時避難してどうにか雷鳥荘に逃げ帰る。時間はまだ14時前。
風呂に入ってからは宴会。

翌日は元からヤバイ天気予報だったので諦めて朝からアルペンルートで帰ることにする。ところが、室堂まで行く途中で何度も突風に煽られ、皆バタバタと倒れる。お客さんは帽子とサングラスが飛ばされてしまった。

なかなか散々な立山ツアーであった。
今年のゴールデンウィークは天候、雪質ともに良くない。あちこちで遭難事故が起きてるし。