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2011年6月25日 (土)

ヤバい雨

20110625002 今日午前中の雨は凄かった。10時頃、用事で小谷方面に行った帰り、白馬大池駅付近の姫川を見たらすごい濁流。「こりゃ災害が出そうだなあ。」と思ってたら案の定、国道148号の途中でちょっとした土石流が発生していて道路の半分を土砂が埋めていた。そして小谷から糸魚川方面は通行止。早くも梅雨末期のような症状。

2011年6月23日 (木)

大雨警報

20110623011 朝から強い雨が降り続き、白馬では大雨警報が出っぱなし。家の前の川も増水して茶色い濁流が流れてる。湿度が高いのと川の水温が低いのとで川霧が発生してちょっと幻想的な風景。
上高地では土砂崩れが発生して孤立状態になってるようだ。

2011年6月17日 (金)

2011/06/15~17 四阿山、浅間山、草津白根山ガイド

20110615013 根子岳や四阿山からは北アルプスや妙高山、乗鞍岳などが全部見える。下見の時は見えなかったが、今回は初日によく晴れて、朝方はちょっと感動した。
それにしても新緑が眩く、歩いていてとても気持ちがいい。


20110615009 2日目の浅間山は曇り空。加えて前日と打って変わって木々のない殺風景な世界。「前触れなしに噴火が起こることがあります。登山する際は自己責任で。」なんて書いてある看板があり、立ち昇る噴煙を見ているとなんだか落ち着かない。

3日目の草津白根山はとうとうカッパを着ることになった。おかげで写真なし。

2011年6月13日 (月)

2011/06/13 四阿山下見山行

20110613015 菅平牧場から根子岳経由で四阿山に登ったのだが、両山共たおやかな峰で癒しの山ですな。
久しぶりに菅平のスキー場を通ったが、ここはかつてスキーの準指導員の受検や、同じクラブ員の応援で幾度となく通ったところなのでなんとも懐かしかった。

2011年6月12日 (日)

2011/06/12 浅間山(前掛山)下見山行

20110612022 現在は噴火警戒レベルが1なので前掛山まで行かれるが、そのさらに先の火口までは立入禁止で行かれない。しかし何人かのチャレンジャーがそれを無視して、もくもくと噴煙が立ち上るすぐそばのピークまで行っていた。正直自分も行ってみたかった。

2011年6月 8日 (水)

2011/06/05~07 日光白根山、男体山、那須岳ガイド

20110606006 初日は日光白根山。丸沼高原のゴンドラを使ったので標高差が580mほどしかなかったのだが、お客様はなんだか辛そう。いつもよりペースが早くて休みも少なかったという声が後ろから聞こえたような気がしたが、多分それは気のせいで、夜行の寝不足で辛かったんだろうと勝手に解釈する。
それにしても思いのほか残雪が多く、下りではほとんど雪の上を歩いた。


20110606009 この地の名前が付いているシラネアオイは、自然のものはまだ時期が早くて全く咲いておらず、ロープウェイ駅周辺の養殖のしか咲いてなかった。



20110606013 2日目は信仰の山、男体山。山そのものが二荒山神社の御神体で、登るには祈祷受付所で500円の登拝料を奉納し、それとは別にお賽銭を投げてお参りをし、登拝門や途中にある鳥居をきちんとくぐらないといけない。登山できる期間も決められている。
後ろの方から「この神社荒稼ぎしてるわねぇ。」とコソコソ囁くお客様の声が聞こえたような気がしたが、多分それは気のせいだろう。
20110606017_2ほぼ直線的に登り一辺倒なのでぐんぐん高度が稼げる。標高差が1200mもあるのに意外と短時間で登れるのは横移動がほとんどないからだろう。
頂上には二荒山神社の奥宮がある。


20110606020頂上からの見晴らしは良く、中禅寺湖が見下ろせて気持ちがいい。
そういえば小学生の時の修学旅行が日光だったなあと思い出した。



201106060333日目は那須岳。ロープウェイで上がって主峰の茶臼岳のピークを踏むだけのお気楽簡単コースなのだが、登りで名物の強風に煽られ、ちょっと緊張感が出て良かった。
この山はほとんど木がなく、特に我々が登った時間帯は曇ってたため、荒涼感というか寂寞感が強かった。