1日目。天気良すぎて暑かった。大汗かきながら剣沢へ。
梅雨明けしたせいか、山小屋もテント場も大盛況。
2日目。この日も申し分ない天気。
長次郎谷は行列状態。
八ツ峰Ⅵ峰の各フェースのクライミングルートも行列になってた。
まさに「岩と雪の殿堂」。岩と雪と青空とのコントラストが素晴らしく、遠く富士山も見え、実に爽快に、そして順調に登頂できた。
それにしても頂上はすごい人だった。
下りの一般ルートは、案の定ヨコバイで山ガールが難儀して渋滞が起き、その先もすぐ詰まりそうだったので平蔵谷をパーっと下る。そして昼頃に剣沢小屋に戻れたのでそのまま室堂まで下山。雷鳥荘に泊る。おかげで翌朝、なでしこジャパン優勝の瞬間が見れた。バンザーイ!
初日 広河原~二俣~右俣~肩の小屋~北岳頂上~北岳山荘
この日は天気が良く、暑さと今シーズン初の3000mの標高のためお客様は高山病の症状が出たりして全体的にバテ気味。
頂上からトラバース道経由でキタダケソウを見ていく。
既に終盤だったがなんとか見られた。
2日目 間ノ岳、農鳥岳を越えて大門沢小屋まで。
終日雨に降られカッパ着っぱなし。
農鳥小屋のオヤジは相変わらずだった。野趣あふれる便所もそのまま。おっかない甲斐犬の番犬3匹も健在だった。
3日目 奈良田へ下山。
朝まで雨が残ったが、出発して間もなく止んで蒸し暑くなる。
何箇所か渡る木の橋が濡れて滑りやすく緊張する。朽ちかけてるものもあり、もう少し整備の手を入れてほしいところ。