2013年8月25日 (日)

2013/08/20~22 奥穂~岳沢ガイド

Dsc_0064予定では奥穂~ジャンダルム~西穂だったが、3日目の天候、条件が悪かったため安全を期して一般道から岳沢~上高地下山となった。

2013/08/16~18 西穂~ジャンダルム~奥穂ガイド

20130817002毎年恒例のジャンダルム。お盆の時期だったので人通りが多かったが、かなり好条件だった。順調に穂高岳山荘着。

P8182147下りの白出沢は相変わらず岩がガラガラ。神経使う。

2013/08/06~09 大キレット~北穂~奥穂~前穂ガイド

初日、上高地から槍沢ロッジまで。夜、雨が降ったが夜半には止んだ。


201308080112日目、氷河公園から南岳に上がる。


20130808013氷河公園の天狗池はまだ雪に覆われていた。


20130808018そして南岳から大キレットを通過して北穂小屋へ。ここは来るたび事故に遭遇するのだが、今回はなかった。しかし前日にあったようだ。


Dsc_0048北穂小屋ではやはりこれ。

3日目は北穂から涸沢岳、奥穂を越え、吊尾根から前穂を往復して重太郎新道を下って岳沢小屋へ。

20130808022最終日、岳沢から上高地に下山。まだ再建して間もない岳沢小屋は快適だった。紅葉の時、ふらっと散歩しに行く気分で行きたいと思った。

2013/08/02~04 槍ケ岳ガイド

Dsc_0036上高地から槍沢を上がり、槍平~新穂高に下るというコース。
2日目は晴れたのでけっこう暑くなり、案の定、足を攣るお客さんが2名ほど出た。オバさんオジさん必携の68番とかいう漢方薬を与えてだましだまし登ってもらう。でも結局1名がリタイヤ。前夜は横尾山荘だったので寝不足というのはあまり考えられない。こんな程度で調子悪くなるようでは北アは登れんなあ。基本的にトレーニング不足。体力がないというのは危険でもある。特に槍穂高剣などの岩場が多いところでは。それをもっと認識してほしい。
昔から山は一に体力、二に体力、三に技術、四に装備と言われてますから。

2013/07/30~31 西穂高岳ガイド

Dsc_0033天候には恵まれたけどアクシデント発生。大人数で列を成して行くところではないよな、ここは。

2013/07/27~29 爺ケ岳~鹿島槍ガイド

Dsc_0032今回のお客様ははるばる九州から来たのに、一度も鹿島槍や剣が姿を見せてくれなかった。おまけに最終日の赤岩尾根下山の時は大雨。今年は早々に梅雨明け宣言しちゃったけど、実質的にはまだ梅雨は明けてないように思う。梅雨末期のような感じの天気。


20130720015花見るのだけが楽しみの山行になってしまった。


20130720013_2今年はコバイケイソウの当たり年。

2013/07/22~23 西穂独標ガイド

Dsc_0024今回は天に見放された。初日から大雨で翌日以降の天気も良くないので西穂~奥穂~北穂の縦走はあきらめ、結局独標だけ行っただけになってしまった。

Dsc_0025新穂高に下山後、新平湯にある鰻やさんに入った。店構えや店内が渋い。しかしめちゃくちゃ美味かった。ちゃんとした鰻を食べたのは何年ぶりだろう。ボンビーガイドにはなかなか手が出せません。大変ご馳走様でした。

2013年8月20日 (火)

2013/07/19~21 唐松岳~五竜岳ガイド

20130720004天候に恵まれた。しかも涼しくて、空の感じが秋のようで稜線を歩いていて気持ちが良かった。


20130720009きれいな夕日になり、富山湾が光っていた。

Dsc_0020五竜山荘に到着したらテントがいっぱいだったので、さぞかし小屋も混んでるだろうと思ったらたいしたことなく、最近はテント場の方が混雑する。常駐隊員がテント場整理に走っていた。

2013年8月16日 (金)

2013/07/15 蓼科山ガイド

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これからいよいよ夏山本番ということで、お客様には体を慣らすのにちょうど良かった。自分自身も6月頭の富士山B.Cが中止になってしまったので久しぶりの登山になってしまった。

2013年6月 4日 (火)

2013/05/28~29 黒戸尾根~甲斐駒ガイド

20130528003今回はBS-TBSの「日本の名峰絶景探訪」という番組のロケハンのお手伝い。
7時に竹宇駒ケ岳神社に集合ということだったが初っ端からトラブル。結局スタートが10時近くになってしまった。天気もいまいちすっきりせず、撮影ポイントとなる展望が全く得られなかった。登山初級者のスタッフはだいぶしんどそうだった。

翌日はもっと天気が悪くなり、カッパを着て頂上に向う。雪もけっこう残っており、アイゼンを着けてもらったがだいぶ苦労していた。
どうにか頂上を往復するも展望全くなし。この日梅雨入りしてしまったので1週間後のロケ本番でも天気が良くない可能性が大きく、この山で展望がないと番組を構成できないということで「他の山に変えようか。」とか「甲斐駒は時期をずらそう。」などとだいぶ悩んでいた。そして長い長い下りを終えて駐車場に戻ってきた時にはディレクターさんの足は逝ってしまっていて、「この山は厳しすぎる。」と弱気になっていた。