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「忘年山行」ではなく「忘年会山行」。あえて「会」を入れるところに意義がある。いかに「忘年会」に重きを置いているかがおわかりであろう。
土曜日は清里のとあるコテージを借り、鍋と刺身と日本酒という忘年会3点セットで大いに盛り上がった。お客様がそれぞれ高級な日本酒を持ってきてくれたので、2升近くを実質3人工でたいらげたにもかかわらず、翌朝具合が悪い人は誰もおらず、ちゃーんと5時に起床、編笠山に向った。
とは言っても夕べの影響は多少なりともあり、テンションが上がらないまま出発。体は重く呼吸が苦しい。やたらとしんどい。途中から雪が現れ、山頂から北側はそれなりに雪深く、青年小屋近くは大岩がゴロゴロしててかなり厳しかった。でも軽い粉雪の中を歩くのは気持ちいい。軽い山行と思っていたが、結局9時間以上の行動時間になってしまい、かなり充実の1日だった。
今日、天気が良かったので五竜スキー場で滑ってきた。午前中だけだったが一応今シーズンの初滑りとなった。まだアルプス平のリフト1本しか動いてなくて物足りなかったが、滑走感覚・ポジションを思い出すにはまあまあだったかな。他のバーンの積雪はまだまだという感じ。あと50cm以上積もってくれないと石踏むだろうなあ。
おにゅーの兼用ブーツ、ガルモントのEndorphinも本日デビュー。本当にゲレンデブーツ並の感覚で滑れる。これはいい。こういうブーツを待っていた。ただ足裏全体が前に傾斜し過ぎてつま先立ちになっちゃうような感じもしたが、これはシーズンインということもあり、自分自身のポジションがまだ決まってないせいかもしれないが。