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2007年11月26日 (月)

2007/11/23~25 立山バックカントリーガイド

200711230482 今年の立山は大当たり!天気、雪質とも申し分なく最高のコンディションだった。ただ、今シーズンの初滑りだったので滑りの感覚がなかなか取り戻せず、初日にいきなり深雪でお客様はけっこう苦労していた。泣きが入ってる人もいた。

条件が整ったせいもあるだろうが、ものすごい人。扇沢の駐車場は満車で、夏のお盆の頃のよう。立山もゲレンデ状態。ありとあらゆる斜面にトラックが入った。室堂の各宿はどこも満室で、キャンプ場も夏の最盛期並みのテントの数。猫も杓子も立山っていう感じで、ちょっと異常なくらい。これはただ一時だけのブームなのだろうか。それとも今後ますます流行っていくのだろうか。

年末ジャンボもこのぐらいの大当たりが来ないかなあ。

2007年11月19日 (月)

初雪

200711190142 夕べ、白馬でも初雪が降った。冬がやってきてしまった・・・寒いの嫌だなぁ。

2007年11月17日 (土)

素晴らしい青空

  今朝は冷え込んだ。あたりは霜で真っ白になった。しかしその分見事に空は晴れ渡り、新雪の北アルプスと青空のコントラストが素晴らしい。

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2007年11月16日 (金)

滑りモード

200711160102 冬の足音が近づいてきてる。八方の黒菱あたりまで白くなった。がしかし、まだ頭の中が登山モードから切り替わっておらず、全然スキーのイメージがなかった。今朝までは。

来週立山に行くので、夏前からTUNE UPに預けたままになってたスキー板を取りに行ってきた。帰ってきた板を見てたらほんの少しムラムラっときた。このまま滑るとすぐ滑走面が白くなってしまうのでアイロンでワックスをかけた。そして、ブーツと金具の調整までやると、かなり滑りモードに切り替わってきた。今年の立山は順調に雪が積もっているようだし、次第にモチベーションが上がってきた。

来週の23~25日の立山B.Cツアー、あと2名ほど募集中!

2007年11月11日 (日)

2007/11/10 十文字峠取材山行

200711100752 先週、日没のため取材できなかった十文字峠に行ってきた。時折小雨が降る天気だったが、なんとか写真も撮れた。

昼頃、十文字小屋に到着したのだが、気温は4℃。外で休んでいると寒くてしょうがないので中で休ませてもらった。小屋の中では薪ストーブが焚かれていて暖かい。そして小屋番の宗村さんも暖かい。お昼を食べながらすっかり話し込んでしまい、気がついたら1時間半ぐらいも長居してしまった。今回は時間の都合で泊まれなかったが、来年シャクナゲの咲く頃、必ずや泊まりに行こうと決意した。

2007年11月 6日 (火)

冬支度でしょうか?

20071160042 パソコンに向っていると視野の端っこの方で何かが動いた気がした。窓の外を見るとその正体はリスだった。リスはアカシヤの木から途中で隣の松の木に飛び移り、そして上の方まで行って何やらゴソゴソと枝をゆすったりしてやがて松ぼっくりを口にくわえて下りてきた。いったん地上に下りてその松ぼっくりをどこかに置いてまた再び上っていく。それを何回も繰り返していた。窓からカメラを向けるとピタっと動きを止めてポーズをとってくれる。ところでリス君、そのいっぱいため込んだ松ぼっくりはどうするの?

2007年11月 5日 (月)

2007/11/4 甲武信ケ岳ガイド

20071140252 黒戸尾根~甲斐駒のガイドは中止。その代わりに甲武信ケ岳のガイドに行ってきた。今回もauの「山と写真ガイド」の取材を兼ねた山行。

朝方の冷え込みが厳しかったが、好天に恵まれ、カラマツの黄葉が金色に光って美しかった。

今回は毛木平~甲武信~十文字峠~毛木平のコースを日帰りで行ったのだが、出発がちょっと遅くなってしまったため十文字峠から下る途中でとっぷりと日が暮れ、ヘッデンを点けての下山になってしまった。日が暮れると途端に獣の気配がし始め、林の中にライトを向けるとその光に反射した獣の目が2つ「きらーん」と光ったり、フクロウが木の枝にとまっていたりと普段とはまた違う山の姿にナイトハイク初体験のお客様はビビリながらも喜んでいた。それにしても日暮が早い。午後になるとせかされた気分になり、忙しない。取材も十文字峠から下はまともな写真が撮れなかったのでそこだけもう一度出直しかな。ランプが素敵で素朴な十文字小屋にただ泊りに行くだけというのもいいかも。