« 2008年11月 | メイン | 2009年1月 »

2008年12月26日 (金)

明日オープン

20081226_1今朝、 勇んでスクールに行ったらまだゴンドラ・リフトは動いてなかった。がっかり・・。思ったほど積もらず、圧雪車が入ると下の土が少し出てきてしまう。でも一度踏んでその上に積もればもう大丈夫だろう。岩岳は明日から営業開始だそうだ。


20081226_4 で、家に帰ってきてから今度は除雪。こんなパターンの日がこれからは多くなる。体がくたびれる。腰が痛い。

2008年12月25日 (木)

Merry Christmas

20051225014 夕方から雪の降りが激しくなってきた。ずんずん積もってる。明日はようやく岩岳スキー場もオープンできそうだ。

どうにかホワイト・クリスマスになりました。

2008年12月23日 (火)

降り始めた雪

20081223 午前中、岩岳スキースクールに行ったのだが、この時はまだご覧の有様。グラススキーはいかがですか?って感じ。



20081223_3 スキーできないので、仕方なく大会のための準備作業を手伝ったりした。
これはアルペン競技の順位・タイムが出るデジタルボードの設置作業。



200812230012ところが、昼に家に帰った頃から雪がチラつき始め、次第に降り方が強くなり、そして辺り一面真っ白になった。どうやらホワイト・クリスマスにはなりそうだ。

2008年12月22日 (月)

2008/12/20~21 八ヶ岳・赤岳ガイド

20081220_142 アイゼンやピッケルを本格的に使うのは初めてというお客様だったので初日はジョーゴ沢に入って適当なところでトレーニング。F1でアイスクライミングをやってる人がいたけど、氷が薄くてすぐ下でゴーゴーと流水音がしてた。陽が当ってるところではポカポカ陽気。
夕方から赤岳鉱泉でまた忘年会やりましたけど、何か?


20081221_8_2 翌日、朝の出発時点では晴れていた。でも気温が高めで風が強い。もしかしたらプラスの気温だったかもしれない。予報でも午後から急に崩れると言っていたので「時間勝負」と見ていたが、予定より出発が遅れてやや焦る。


Pc211589 出発して間もなく、あっという間に空一面が雲に覆われた。そして森林限界を越えると強風が吹きつけ、飛んでくる雪氷の粒が顔に当って痛い。目出帽出動。気温が低くないので全然寒くなかったのが救い。時折ビューっと吹き付ける風でヨロけながらも無事赤岳登頂。

20081221_7 下りは文三郎道。ここは特に問題なく、あっという間に行者小屋に着いた。そしてお客様の落し物探しを兼ねて再び赤岳鉱泉経由で美濃戸に下山。

冬の八ヶ岳らしからぬ暖かさで本格的な冬山とはいかなかったが、強風下での行動でちょっと刺激があったのでこれもまたいい経験になったと思う。

2008年12月19日 (金)

自分にとっての登山の原点

20081218077 神奈川に行く用事があり、昨日帰りがけに無理やり時間を作って丹沢に行ってきた。コースはおなじみの鍋割山~塔ノ岳。何回この道を歩いたろう。

カサコソと落葉を踏みしめながら一人冬枯れの低山を歩く。すっかり葉を落とした雑木林の向こうにキラっと白く輝くアルプスの山が見えた時、なんともいえない嬉しさがこみあげてくる。こういうのが自分の登山の原点かな。



200812181203 10時から歩き始め15時には下山と短い時間であったが、実に心穏やかで、懐かしさ溢れる山歩きであった。なんか故郷に帰ってきたような感じ。


20081218036 登る山ではない富士山。 ←しつこい
鍋割山頂上にて


20081218014 ラブラブのところをお邪魔してしまった。「なに見てんのよ!」と言わんばかりの視線。
しかし鹿達は相変わらず元気そうだ。

20081218063 丹沢は海が見えるのがいい。遠くに真鶴半島が見えた。



20081218081 木々の間から主峰の蛭ケ岳。



20081218084 昼なのに影が長い。



20081218114 丹沢の稜線付近にはブナの木もけっこうあるのだが、立枯れも目立つ。








20081218133 二俣の駐車場近くで。午後も3時近くなると陽射しが弱々しい。その残照を受けて、何の葉っぱだかわからないがそれだけが輝いて見えた。

2008年12月14日 (日)

忘年会山行

20081213_4 12月とは思えない暖かな陽気の中乾徳山を登ってきた。扇平付近のあの素敵な茅が数ヶ月前の火事で焼けてしまっていた。そして頂上付近の日陰には残雪があり、それが凍っていて歩きづらかった。久しぶりに土の登山道を歩いたせいか、下りで足に来た。

下山していよいよお楽しみの忘年会。宿泊は徳和の民宿「山吹荘」。84歳のおばあちゃんが一人で切り盛りしている。不景気で暗い話題が多いので今夜ぐらいはそんなことを忘れて飲みまくろう!と飲んだら案の定翌朝死亡。起きた時は自分でも「おっ、そんなに残ってないじゃん。さすがウコンの力。」と爽やかに食堂に向ったのだが、朝食を食べ始める頃から具合が悪くなりだし、珍しく食べ残してしまった。その後はもう起きてるのが苦しくて、フラフラの状態で再び布団で横になり、お客さんは帰りたいのだが自分は起き上がれず結局11時頃まで宿に滞在してしまった。皆さんすいませんでした。

ほんとは徳和の部落を少し散歩したかったのだが、朝から雪。まあ晴れてても自分は死亡中だったのでとても散歩なんかできなかったが。

メインイベントが終わり、これで心置きなく年末が迎えられる。それにしてももうちょっと雪が降ってくれないと困るなあ。

2008年12月11日 (木)

個人教授

というタイトルの映画が昔あって子供の頃ドキドキした記憶がある。気になって調べたらそれは「新・個人教授」の方であった。いわゆるちょっとあっち系の映画。

20081211映画のことはどうでもよく、今日は八方でスキーの個人教授をやってきた。個人レッスンと言った方がいいか。岩岳はまだ草原なので八方に舞台を移してレッスンをした。最近雪が降ってないのでバーンは硬め。シーズン初めでまだ感覚が戻りきってないのでこのハードバーンはちょっとしんどかった。

2008年12月 8日 (月)

葉山

週末は葉山の実家に行ってきた。去年も今頃の時期に行ったが、やはりこの時期が一番行きやすい。暮れ正月はスキースクールが忙しいし、お盆の頃は山の中だし。今回はちょうど冬型の天気だったのでよく晴れ渡り、風が冷たくて寒かったが富士山や丹沢がよく見えた。

親父が逗子の魚屋で殻のままの牡蠣や天然のブリやヒラメやスズキなどを仕入れてきてくれた。新鮮な刺身こそ最高のご馳走だ。長野ではまず食べられない。焼肉なんかよりよっぽどいい。酒もいろんな種類が出てきた。新潟の酒、八海山も出てきた。久しぶりに親父と飲んだら飲み過ぎてしまった。 

2008126020 風が強くてけっこう波があった。それにしても寒かった。白馬とはまたちょっと違う種類の寒さ。風邪引いちゃう系の寒さと言えばいいかな。



2008126023 冬至に近い今頃は日没が16時半頃。慌てて海岸に行ったらぎりぎりセーフで間に合った。


2008126026



2008126047暮れなずむ箱根の山々。
ちなみに中学生の夏休みに同級生とあの鳥居まで泳いだことがある。無謀な少年であった。

20081260492見る山富士山。登るものではない。ましてやあそこでスキーするやつがいるとは・・・アホだ。俺だ。


20081260753_2 翌朝は葉山といえどもけっこう冷え込んだ。でも素晴らしい青空だったので裏山のハイキングコースを駆け上がってみたら懐かしい丹沢がくっきりと見えて嬉しかった。

2008126105 やっぱいいわ湘南の海は。日本海と違ってあか抜けてる。

2008年12月 2日 (火)

この実なんの実気になる実

2008122002 昨日に引き続き日中はポカポカ陽気。だいぶ雪融けちゃった。



木々の葉が落ちて実だけが残って目立つ季節。

2008122012 仁丹系



2008122019 グミ系








2008122022 ブルーベリー系

2008年12月 1日 (月)

残念ではあるが、

200811301 早稲田、慶応、同志社とどこの大学でもやっちゃってる大麻問題。あまりに相次ぐので今はもう全然驚かない。その先駆けを行った関東学院大学ラグビー部は一時、廃部寸前まで追い込まれたが、7月頃から練習を再開。そしてリーグ戦グループにも参戦して昨日、ここまでの一位東海大学戦に望んだのだが負けてしまった。完敗である。もし勝っていれば逆転でリーグ戦グループ優勝だったのだが、負けたので3位に終わった。でもまだ大学選手権がある。自粛期間の後、7月から本格的に練習を再開してよくここまで立ち直ったと思う。彼らにはここ10年大学ラグビーを引っ張ってきた勝者の遺伝子があるはず。きっと大学選手権では修正して立て直し、また強いカントーに戻ってくれるものと期待している。